第448話 冬たんぽぽ犬に曳かれて行く野道

 

  

 犬が若くて元気いっぱいだったころ、いくらキープレフトを教えても駄目なので、好きに引っ張らせていましたが、喜んで走り寄る畦道には1輪のたんぽぽが咲いて。


 あたり一面セピア色の枯れ景色のなか、小さな太陽のような花の愛らしさは……。


 よく見つけたね~! 犬をう~んと褒めてやったものです。ヾ(@⌒―⌒@)ノ

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