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6 平成三十(二〇一八)年 八月への応援コメント
読み流すことの許されない擬古体の名文に唖然とさせられました。
敢えてファンタジーにするより、完全な純文学としてまとめて頂きたい気さえしました。率直に申し上げて、友未には、この作品のエンターテインメント性と文学性が、幾分、互いを損ね合っているように見えます。少なくとも私自身は、この作品のファンタスティックな側面より、人間ドラマとしての側面の方に重みを感じました。
これほど見事な擬古文は、私には絶対に書けません(特に地文)。
作者からの返信
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
こちらの作品は元々吸血鬼を題材とした本に寄稿させていただいたものなので、ファンタジー要素(吸血鬼)を書くのが絶対条件だったのです。
とはいえ、もう少しうまくまとめられたらよかったですね。
文体はなんちゃって感ありますが、お褒めいただけてよかったです。
2 明治三十八(一九〇五)年 四月への応援コメント
はじめまして。幻想の里、怪奇の里へのご参加ありがとうございます。
こ、これは!大正時代の純文学を読んでいるような雰囲気です。
前章との、あまりの落差に愕然となりました。
作者からの返信
はじめまして。企画立案&お目通しありがとうございました。
古めの文体を意識して書きました。
6 平成三十(二〇一八)年 八月への応援コメント
凄く好きです!
あ、自主企画MTSに参加して頂きありがとうございました。
レビューあまり上手く書けなかったのが心残り。
作者からの返信
はじめまして、泡野と申します。
自主企画立ち上げてくださり、また読んでくださってありがとうございます。
大学時代は明治~大正の文学をかじっておりましたので、喜び勇んで参加させていただきました。好きといっていただけてよかったです。
レビューもたいへん嬉しかったです!