8月3日「当たり前のように」

秀太は凄かった。


当たり前のように、車道側歩いてくれて

当たり前のように、楽しませてくれて

当たり前のように、笑わせてくれて

当たり前のように、奢ってくれて

当たり前のように、送ってくれた。


この幸せを当たり前と思わないようにしよう。


ただ、ひとつ当たり前じゃなかったのは

最後キスされたこと。

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