あなたへの手紙への応援コメント
美しい、小鳥。
美しい、光。
美しい、世界。
言葉になりません……。
飛び立ったあなたの姿が、いつまでも刻まれます。
小鳥になったあなたの瞳に映る世界が、美しいものでありますように。
この世界で、共に生きていけますように。
作者からの返信
コメント、評価、応援、ありがとうございます。
まだまだ拙い文章ですが、良い作品が書けるように一層精進してまいります。
プラナリア様も執筆頑張ってください。応援しております。
明日も、明後日も、その先も、良いアイディアに恵まれますように。良い小説に出会えますように。
あなたへの手紙への応援コメント
自殺をすれば嫌なことから逃れることができ、安らかな眠りにつけると思っている人がいます。自分が置かれた現状以上に苦しい世界など存在しないと思っている人がいます。だから、自殺が後を絶ちません。
でも、それは大きな間違いです。
自殺は文字通り自らを殺める行為――自分に対する殺人罪です。人を殺めた者は、死んだ後、地獄に行きます。生きたくても生き続けられない者がいる中、命を粗末にする行為は許されるものではなく厳罰を科せられるのです。
具体的には、苦痛を与えられ死に至る刑です。ただ、辛いのはそれが死刑ではないことです。一旦命を落としますが、次の日には生き返り、同様の痛みと苦しみに耐えなければなりません。そんな残酷な日々が100年続きます。
自殺者は「自らを処分する権利は自らにある」と言うかもしれません。それはある意味正しいけれど、ある意味間違っています。残酷な行為は自分に対しても許されるものではないからです。
――というような道徳観が自殺にはついて回ります。死を美化する小説や詩を時々目にしますが、現実は酷いものです。現場は美とは程遠いものです。また、遺族の心もズタズタでケアするのがとても難しいです。
生を受けたからには生きる権利がありますが、同時にそれは義務でもあります。生を全うすることは大事だと思います。自殺のニュースを見るたび思います。「死ぬ気で生きて欲しい」と。
作者からの返信
まず、お詫びを申し上げます。読者を不快な気分にさせる小説をお見せして、大変申し訳ありませんでした。
そのうえで、少し補足したいのでお時間いただけると幸いです。
RAY様は私が自殺をすれば嫌なことから逃れることができ、安らかな眠りにつけると思っていると考えているようですね。間違っていたらすみません。
よろしければ、この小説をもう一度ご覧ください。この小説で、「あなた」はどうなったのでしょう。鳥になって空を自由に旅しているのでしょうか。いえ、そうとは限りません。「あなた」は空を永遠に彷徨い続けるのです。地獄よりはましかもしれません。しかし、決して幸せにはなりません。このような見方はできないでしょうか。
物語の解釈は読み手次第です。ひとつの物語は読み手によって悲劇にも喜劇にも変わります。
的外れなことを言ったらすみません。
思いついたことをすぐに書く私にも問題があります。
この物語は私が書いたものですが、私も完全に理解できていません。パッと頭の中に浮かんだプロットに沿って書いただけです。
私はきれいな文章を書くように心がけていますが、この作品が自殺を美しく書いたものとは限りません。
むしろ、美しく書いたように見せて、実はそれはとても醜いものだと伝えている可能性さえあるのです。
長々と失礼しました。
このようなことがあり、RAY様はもう二度と私の作品を読むことはないかもしれません。当然のことです。
それでも、言わせてください。
ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
あなたへの手紙への応援コメント
この作品は、二度三度と読み返すことで深味を増す作品だと知りました。
虚無感。一言で済むかもしれませんが、作者さまの独自性を生かしている作品。そう覚えました。
自死とはデリケートな話し。醜く、負の感情が歪に入り乱れているものと、私は思っています。
この作品を拝読することで、作者様の主観的な考えを見る事もできました。
私は、この作品を拝読して、不快感を抱く事は全くありませんでした。取り下げるべきではない。そう覚えます。
深く考える事もありません。一個人の表現の自由だ。その気概でいればいいと思います。
これは私からの応援。そして、私の作品を応援して下さるオレンジのアライグマ様への感謝の気持ちです。
色んな所以があって、コメントと言う形でしか表せないことをお許し下さい。
作者からの返信
コメントと評価、それから応援、本当にありがとうございます。
私が活動を続けられているのは、皆さまのおかげです。
良い作品を書けるように、これから、一層精進してまいります。
それと、この作品は加筆修正をすることはあっても取り下げない方針でいきます。
実はコメントを書くのは苦手でして、返信が遅れましたうえに、文章が下手です。申し訳ございません。
このコメントで書ききれなかったことは作品で伝えようと思います。
これからもよろしくお願いします。
あなたへの手紙への応援コメント
否定も肯定も難しい作品ですねえ……。
語り手は自殺を推奨とかしている訳でもないし。
かと言って、止めてもいない。
でも、後悔はしている?
語り手の情報がもう少しあると見方も変わるかもですが。
そこは、読者の想像力で補わないとですね。
でも、私は不快感はありませんでしたよ。
作者からの返信
もう一つとの作品とは基本的に関係がありません。
この小説のプロットは昨日の夜に急に頭の中に飛び込んできたものなので、今までの私の作品とは、作風も違いますし、自分自身どのように評価すれば良いのかわかりません。
一応、他人に見せられるように整えたので、とりあえず投稿させていただいたというところです。
評価を見て、加筆修正を行うか、非公開にするかもしれません。
あなたへの手紙への応援コメント
命と真摯に向き合っていなければ出てこない言葉だと感じました。
自ら死を選んだ人を助けたければ、立ち直れるまで傍で支えてあげる覚悟が必要なのだと思います。そして見て見ぬふりをした自分は、他者からそうされても決して怒るべきではないし、その資格もないのだろう。そう考えています。
優しい人が優しい一生を送れる世界であって欲しいですね。
作者からの返信
この小説には、皆さまからたくさんのご意見、ご感想を頂いております。この場をお借りしてお礼を申し上げたいと思います。
なお、この小説の解釈は読み手に任せています。
私は高尚な目的で小説を書いているというわけではありません。
ただ、命についてしっかりと考えられる機会になれれば、と考えることはあります。
決して心が和む小説ではありませんし、文章も拙いですが、個人的には下手なポスターを見るよりも命や人生について多くのことを考えられるようになっていると思っています。
長文失礼しました。
最後に、いつも応援をしてくださる一矢射的様に重ねてお礼申し上げます。
これからも、良い作品に恵まれますように。