第151話 志惟七ちゃん来客
☆72 志惟七ちゃん来客
2003/09/19 Fri.(生後117日)
志惟七ちゃんお客さんが来たね!
S伯母さんと従姉妹のJさん達が用事で家にいらっしゃいました。
T伯父さんの次女に当たり、柴犬のNちゃんと暮らしています。
二階のペットルームへJさんを案内しました。
志惟七ちゃんは、犬さん好きの方が直ぐに分かるので、もう、甘え放題でした。
腹見せをして、尻尾をぷりぷりと振って、Jさんのお顔までちゅっちゅして舐めまくってました。
余程嬉しかったのでしょう。
嬉ションはしませんでした。
「おてんばさんだね」と言われました。
何故か、私にはこうした甘え方をしないので、志惟七ちゃんは、がぶがぶするのが好きだから、試しに、牛さんの縫ぐるみで後で遊んでやりました。
術中にはまったかのように、くわえて、運んだり、振り回したりして遊んでいました。
ケージに投げ入れたら志惟七ちゃんも入るかと思いましたが、志惟七ちゃんは騙されませんでした。
抱っこして、ケージに入れました。
Nちゃんはケージがサークルなので、飛び出して来てしまうとのJさんの話でした。
もうお年寄りなのですが、T伯父さんを起こしに朝はやって来るとのことでした。
午後二時過ぎから三時半まで、私一人で、志惟七ちゃんをお散歩に連れて行きました。
コースは、遠くまで歩こうと思いました。
工事中の道のある目立つ建物の前を通って、公園の角を左に曲がり、途中で、志惟七ちゃんがもう動かなくなったので、引き返して、公園の角を真っ直ぐ進み、広い通りを行き、コンビニの方へ右へ曲がりそこの角を真っ直ぐ行き、ポストを右へ曲がり、Kさん宅を右手に通って少し左側に真っ直ぐ進み、突き当たった公園を右手に歩道を行き、公園沿いに右に曲がり、途中、自動販売機でジュースを買って休憩し、志惟七ちゃんに飛びつかれてジュースを零してしまい、公共施設の前を引き返そうとしたら、志惟七ちゃんがもう動かなくなったので、抱っこして、ゴールまで行き、そこからは、自力で帰って、Kさん宅を左手に入った所、真っ直ぐ、志惟七ちゃんが元気一杯に帰宅しました。
途中、おやつを与えたり、一昨日買った水入れを使用して、お水を与えてお散歩しました。
私に甘えるときは、私の股の間に入って来るようでした。
そして、喉に触って貰うのが好きなようでした。
帰宅後、直ぐに志惟七ちゃんをケージに入れると、トイレで尿をしていました。
トイレを覚えたご褒美と、お散歩のご褒美とで、おやつを三つも与えました。
様々な方々と出会って大きくなって行くのだね、志惟七ちゃん……。
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