第139話 志惟七ちゃん披露
☆60 志惟七ちゃん披露
2003/09/07 Sun.(生後105日)
志惟七ちゃん秋田でお散歩してお披露目!
朝八時に、主人と私とで、志惟七ちゃんをお散歩に連れて行きました。
主人が後から来ました。
私が、二階から、抱っこをして、下の階に降ろそうとしたとき、主人の母が上がって来たので、志惟七ちゃんが、腹見せをして、尻尾をぷりぷり振っていたら、主人の母が、お腹を擦ったので、少し尿をしてしまい、申し訳なく思いました。
志惟七ちゃんは、廊下を私に導かれて移動すると、玄関を恐る恐る降りて来ました。
二重になった玄関の引き戸の敷居が、志惟七ちゃんにとっては心理的に高かったようでした。
それからは、東に当たる右側の物干し台のある草地をくんくんと嗅ぎながら歩いていました。
狭くてお散歩にならないので、道路に導きました。
歩道を歩かせると、草がある度、棒を見る度に止まっていました。
実家の母が出て来ると、じゃれ付き、腹見せをして、尻尾をぷりぷり振っていました。
少し、尿をしてしまって、申し訳なく思いました。
実家の裏の、北側に当たる元実家の土地だった、公的機関のアスファルトの敷地をリードを付けて自由に走らせました。
やはり、草が気になるようでした。
私が、向かいの主人にははとこに当たる家の母にお披露目しに行くと、志惟七ちゃんは、動物好きのはとこの母に喜んでじゃれ付き、抱っこされていました。
「猫はこうして抱っこしていると大人しくなるのだけどな」と仰って、頭を撫でながら抱っこされていました。
志惟七ちゃんは、構わずに、尻尾をぷりぷりと振り続け、「元気だな」と言われました。
主人は、自分の用事でとうに車に乗ってしまっていました。
私が、志惟七ちゃんを引き摺るように再従兄弟の母から離して、実家に戻ると、抱っこして、二階のケージに入れました。
私は、主人の車に同乗して、出掛けましたが、直ぐに体が辛くなり、実家に戻って休みました。
後は、用事を済ませました。
とても疲れました。
午後のお散歩は用事の為、中止にしました。
志惟七ちゃんもお披露目できて良かったね……。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます