第3節 長生き

第88話 志惟七ちゃん給餌

☆9 志惟七ちゃん給餌

2003/07/18 Fri.(生後54日)

志惟七ちゃん食欲盛り盛り!


主人と昨日Pペットショップで、今度はこれにしようねとミニチュアダックスフントのパピー用の固形餌を見ていました。

その分量からすると、主人の話では今の餌は一日50gで丁度良いのではないかとのことでした。

そこで、今朝から一日の分量を量って三等分にして与えることになったのです。


普段から志惟七ちゃんは主人が起きる五時になると、「くう~ん、くう~ん」と鳴き出して騒ぎ、とっても早い朝ご飯を迎えます。

ところが、今朝は志惟七ちゃんが食べ終わった後も、何時とさほど変わらない分量なのに餌入れに鼻を入れてお代わりを要求するのです。

おかしいとは思ったもののあまりにもせがむので少量給餌しました。


お昼ご飯は遅めにして食べるスピードをゆっくりとして貰うつもりでしたが、やはり何時も通りお腹が空いたのかがつがつと早く食べてしまいました。


お夕飯は、また、お昼に与えた時間に合わせて私は何時も21時頃と早寝でふらふらしながらでしたが、餌を与えました。

しかし、眠っている所を志惟七ちゃんに起こされました。

主人が観たいテレビ番組(銀河英雄伝説のアニメーション)を付けている所に、志惟七ちゃんが騒ぎ出したそうです。

一時間も騒いでいたようで、取り敢えず餌を与えたようでした。

私が見に行くと、寝てるように言われました。

主人の気遣いだと思いますが、私は心配してしまいました。


それから、私は一度起きたら寝付けない性質なので、そのまま眠れなくなりました。

布団に潜っていても一向に眠れず、今朝は寝不足です。

昼寝できるのでしょうか?

今日は大切な用事があるので心許無いです。


志惟七ちゃん、夜は寝るものだって覚えてね……。

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