第44話 点滴

晴。予約していた車で三十分かかる近県の総合病院に、母の運転で行って来ました。予約時間の三十分前に着き、待ち続けて二時間経っても呼ばれませんでした。待っていたら嘔気がして、看護師に話した所ビニール袋を貰って休んでいるように言われました。しかし、耐えきれずに此処で嘔吐してはまずいと思い、トイレに駆け込んで吐きまくった後、呼び出しボタンを押したら別の看護師が来て処置室で休ませてくれました。間もなくすると主治医が診に来てよく話をしてくれました。診断の為に血液検査と現状打破の為に点滴をしました。私は点滴の間寡黙でいました。

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