第40話 冬眠暁を覚えず
曇。最近のことです。私は悪阻のせいなのか、はたまた病気のせいなのか、眠くて仕方がありません。眠くなる悪阻もあるんです。病気は倦怠感があるからでしょうか。今朝は私が志惟七ちゃんの餌をやれなかったし、お昼は母にやって貰いました。志惟七ちゃんもよく眠っていました。私が寂しくて、明け方に志惟七を起こして尿をさせてからトイレを掃除します。その後に、構ったりした事もありました。志惟七ちゃんは欠伸をしながら尻尾を振って来ました。この瞬間が「可愛い!」と思いました。志惟七ちゃんも大人しいと別人みたいです。志惟七ちゃんも懐いて来て可愛いです。
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