　代表的なのは執事喫茶

　ただメイドカフェと違ってこちらは本格的なお店が最初にオープンした上に、今もってなお強いのが特徴

　あくまでカフェであり、料理と紅茶がメイン

　店員（キャスト）個人を商品とせず、お店の世界観に付随する者として扱う

　そしてそれらと一線を画すのがキャストを商品にしたコンセプトカフェであり、時に風俗や水商売と揶揄されるモノです

　よく言われるのがコスプレしたホスト（執事なのに派手髪な為）

　もしくはオタク陰キャ向けホスト

　飲食に加えキャストとのお喋りがプラス

　いわゆるキャバクラやホストと違うのは隣に座るかどうか

　隣に座ってしまうと『飲食店』ではなくなってしまいますので

　他にもドリンクや記念撮影、ボトルを入れて貰うという寸法

　お店によってはカラオケのリクエストやブロマイド販売もありますけど、どのジャンルにもある集金システムとなると、チェキ、キャストドリンク、ボトル（ノンアルコール含む）の３つになるかと思います

　こちらでも代表的なのは執事喫茶

　執事なのに客に貢がせるの？　って、コンセプトとして間違っている気がしないでもありませんが多いです

　成功モデルの執事喫茶を真似るには初期経費など、大きなハードルがあるからでしょう

　その為、どうしても萌系メイド喫茶の執事版といった形態が多くなります

　それだと、ある程度の内装と食事で充分

　メイン商品はキャストの容姿とキャラですから

　次に多いのが男装系

　女性が男装して接客をするコンカフェ

　いわゆる、宝塚に通じる中性的な麗人がキャストです

　そしてイケメンカフェ

　結局のところ、キャスト売りになるとそうならざるを得ません

　都内だともっと幅広い形態があるんでしょうが、地方になるとこの3点くらいしか見かけません

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