言葉で変わる夢 (エッセイ)
「もし、世界の人がみんな自分だったら地球はどうなる?」
「お前、赤信号でも急いでたら渡っちゃうだろ、どうせ。」
「お前は、人としてまちがっているんだよ。」
「あんたがいるといつもこうなる。自覚しろ?」
「これだからお前には任せられないんだよ。」
こんなことを言われたことがあるかもしれません。
もっと強く、ひどく言われたかもしれません。
でも、それで自分はダメな奴だと思ってはいけません。
世界がみんな自分?どうせ渡っちゃうだろ?人として間違ってる?あんたがいると?これだから任せられない?
いいえ、あなたも個性があるから人なのです。長所短所があるのが人です。
もし、その短所を指摘しているのだとしたら、その方が人として間違っています。
それに、人だからミスするんです。失敗して学ぶんです。
全てを完ぺきにこなすなら、それはプログラムで動く、ただのAIです。
学びがあるから人なんです。だから、この先進化していくんです。
今だけですべての未来が決まるんですか?
進化しないのはお年寄りの方だけです。でも彼らはもう人生やり切っているんです。
だから、私から質問があります。どんな答えでも良いです。少し考えて下さい。
「あなたの夢は何ですか?」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます