深夜の電話

  え!!!!!!待って、虎から?!動揺しながら電話に出る。


 「遅くにごめん、寝てた?」


 「ううん、大丈夫だよ」虎からだったら何時でもよかった。


 「今日、会った時に勉強会って話しあって、紗矢の家でってなってたから、どうかなって」


 「いつでも大丈夫だよ!」


 「今度の土曜日はどうかな?」


 「うん、うん」


 「6人で行けるといいけど調整してみる、誰も来なかったら2人でやろうぜ」


 「うん!!」2人でですよね?顔がにやけていた。


 「じゃあ月曜日に学校で、また昼に話そう」


 「うん」


 「おやすみ」


 「おやすみなさい」

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