『君と虹を…』への応援コメント
とても好きな話です!
いいですよね、バンドもの。
詞が死んでしまう事が決まっていて、それを告知された次の日に葵と出会う。そして思った「その魅力、僕が必ず世に知らしめてやる」ですよね。
きっと詞の生きる糧になったんだと思います。
自分の死を目の前に控えた詞は、葵のおかげで前向きな人生を送れたと思います。
>「……ヤだ……まだ死にたくない。死にたくないよぉ」
この台詞は詞の切実な思いの表れで凄くいいです。
ただあくまで私の感想ですが、実際はそうでなくても、ここだけ詞が後ろ向きになってしまっている感じがしました。
自分の死が目の前にあれば、そうならざるをえないのもわかります。誰だって死にたくはありません。
そこに一言詞の思いを加えると最後まで足掻いてる感が出るのではないかなぁと感じました。
>「……ヤだ……まだ死にたくない。もっと葵の歌が聴きたいよぉ」
みたいな感じで。
こうすると、最後の最後まで葵の歌を欲していた感じになるかなぁと思いました。
あくまで私の感想なので気にしないでくださいね。
素敵な物語をありがとうございました!
面白かったです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
温かいお言葉もアドバイスも、すごく嬉しいです。
詞の想い、伝わりにくいかなぁと少し気になっていたので、ご意見を参考に考えてみようかと思います。
★もありがとうございました。
『君と虹を…』への応援コメント
一視信乃様
はじめまして。企画から来ました。
男の友情、いいですね。こういう感じ、私は好きです。
特に、屋上の出会いのシーンは映像が浮かぶようでした。
本当は自殺しようと思って屋上へ上がった詞と、周囲に馴染めずに一人歌を口ずさむ葵。無意識に歌っていた葵っていうのが、カッコいいですね。詞はきっと、この出会いがものすごく嬉しかったと思いました。
詞からのメッセージ、最初は、あれ?これって輪廻物?と戸惑ったのですが、葵を励まし、自分の存在意義を実感したいという思いがあったのかなと思いました。
溝口さんは、全てを分かっていて、葵だけスカウトしたのかとも思いました。
素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
好きといって下さって、とても嬉しいです。
詞のメッセージは仰るとおりで、彼は何も残せずに死んでいく自分の生まれてきた意味を、葵の歌に見出だそうとしていました。
重たくしたくなかったので、ワケわからない話に逃げてしまいましたが、汲み取っていただけて良かったです。
溝口さんは、詞が何らかの病気であるということだけ知っていました。
そして、歌の上手い子がいるから見に来て欲しいと詞に頼まれ、ライブを聴きに来たという裏設定があります。
★もありがとうございました。
『君と虹を…』への応援コメント
ああ、いいですねー。
男の友情で音楽ものでしたかー。鉄板の組み合わせですねー。手紙もお天気雨も上手に処理されていたと思います。
葵、これハーフの設定余計じゃね?と思いながら読んでたんですが、近況ノート見て納得しました。
一視さんが書いてて自分で泣いたというオリジナルの方の手紙読んでみたかったです。
でも異世界系の語りもよかったです。詞亡きあと確かめようがないですもんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
重たい話になりそうなあらすじだったので、思いっきり趣味に走りました。
葵は、銀髪にしたいけど、日本人だとあんま似合わないよなって理由でハーフに。
手紙、よかったといっていただけて嬉しいです。
元の手紙は、今読み返すと結構クサくて、なぜあれであんだけ泣けたのか自分でも謎です。
真夜中テンションでおかしくなっていたのかもしれません (笑)。
★もありがとうございました。
『君と虹を…』への応援コメント
デビューしたのが一人では~で三人、というところでひっかかって近況ノートを見たら納得しました。
なるほど今だと男性ユニットとなるとそういう感じなんですね…… アイドリッシュセブン見たこともないのでつい何か一昔まえのボーカルユニットを想像してしまってました。あれは今はどういうくくりになるのでしょうか。男性アイドル?
メッセージは…… たぶんそこから思いついて書き出したとしたなら、自分だったら「本当に」異世界…… 異次元にしてしまいます(笑)。これもまた趣味の問題ですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まあ、アイドルでしょうね。
私も詳しくないですが、少なくとも彼らは、ちゃんと歌も上手いアイドルユニットで、葵的に不本意ながら頑張ってます (笑)。
異世界、異次元、いいですねぇ。
この企画を読むたび、平行世界みたいで面白いなぁって思ってたんですよ。
★もありがとうございました。
編集済
『君と虹を…』への応援コメント
最後のライブシーン、とてもいいですね。照明以外の雨に反射する光が見えてくるのようです。
死のうとした詞を引き留めた葵の声にも二人の運命を感じます。
詞の言葉選びに、葵同様に戸惑いましたが互いの支えになっていたんだろうな、と思うとじわじわくる感情が芽生えました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ライブシーンは、好きなアーティストのライブ映像を見つつ、一番力を入れて書きましたし、運命的なモノを演出したかったので、そのように仰っていただけてとても嬉しいです。
★もありがとうございました。