本命の人を探して

小幡信一

第1話 告白される

 僕の名は大平純。僕の恋は小学3年生から始まる。


羽生真里亜:「大平君。好きです。」


 学校の屋上に連れてこられて2人きりのタイミングで羽生さんに告白されたが。僕は告白されて逆に緊張してしまった。


大平純:「え?」


 僕は羽生さんのことは告白されるまで意識していなかった。それに、今まで恋愛ドラマを見たことのなかった僕はどうしていいのかわからずにその場を逃げてしまった。しかし、そこから羽生さんへの恋が始まった。

 

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