第17話(暫定箇条書き)

###第17話


・1

1:タチバナはエウロペのつぶやき等を見て、炎上するのも仕方がないとは思っていた様子。しかし、どういう経緯で炎上したかなどには興味すらない。

2:炎上放置を決めている勢力は、エウロペとマッチングしないように時間などを調整してバーチャルドライバーをプレイする。

3:その一方で、あるプレイヤーではないかと疑われるアバターの目撃例が相次ぐ。

4:使用する武器のスポンサーなどから逆算することは不可能の為、プレイスタイルから調べた結果……デンドロビウムと判明するのだが。



・2

1:デンドロビウムが使用した武器もノンスポンサーだったが、これは偽装されたノンスポンサー(表に出ると都合が悪いため)と判明する。

2:この一件を知ったフリーゲーマー同盟は、デンドロビウムに接触をしようとするが失敗する。

3:その後、様々なプレイヤーやバーチャルアイドルがバーチャルドライバーを盛り上げていく。

4:盛り上げていく一方で、デンドロビウムのマッチポンプ発言が影響して人気の方も下降はしないが、上昇の幅も鈍かった。



・3

1:エウロペの炎上に関して、バーチャルアイドルのSNS上での活動にも様々なルールを追加するべきという意見が出る。

2:しかし、制限を付けすぎて新規参入が減るのを恐れた運営側が否定的な反応を見せた。アンリミテッドも、都合が悪いと切り捨てるほど。

3:バーチャルアイドルの活動ルールに関しては、大手広告会社が都合よくリアルの超有名アイドルでごり押しして市場をオワコンに……というまとめ記事が拡散していく。

4:この記事が拡散すると同時に、新たなアンノウンがフィールド上に出現したという情報も同時に拡散、フリーゲーマー同盟がアンノウン討伐に動き出す。

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