スマブラXのスネークとポケモントレーナーとの会話を思い出します。

スネーク:ポケモンに戦わせておいて、本人は高見の
見物か。いい身分だな。
大佐:そう言うな。ポケモンが戦えるのは、
ポケモントレーナーの指示があってこそだ。
戦場では、現場で作戦をこなす兵士と、
戦局を見極める指揮官が不可欠だ。
互いに良いコンビネーションを保って
いれば、その戦力は何倍にもなるだろう。

これは明らかに賛否があるでしょう……

すごくよく分かる、殺すかどうかより、悪人のその後が大事だと思う。
絶対逃亡も悪事も出来ない鉱山奴隷にして死ぬまで酷使とかなら納得できるが、
極悪人をとりあえず気絶させて放置とか、無責任すぎて嫌。
その後復活したら、復讐したり、悪事したりするじゃん。
通りすがりに、ただの八つ当たりとして倒したならしゃーないが、友人知人を守る為なら無責任すぎ。状況が悪化しかねない。

とても面白く、また興味深かったです。
ゲーム風ファンタジーにおいて軽く、或いはないものとして扱われることもある分野ですが、書き手としては常に芯を通しておきたい問題ですね。

蛇足とありますが、亜人種の扱いにこそ本質があるかなと感じます。