不見仕舞<みずしま>への応援コメント
無教養なもので、なぜ「昼中を夜が訪う」のかよくわからなかったのですが、調べてようやく了解しました。それゆえに、不見仕舞と……巧い。
朔を策に用いたがゆえに……などと言ってみたり(巧くない)
古典への該博な知識を垣間見せつつも、全体のカメラワークは現代的。不思議な絡み合いで魅せる作という印象でした。
作者からの返信
加茂野淡明さま
『不見仕舞』をご覧くださいまして、どうも有難うございます。
水島の戦はつい小説にしたくなる設定が揃っていて、書きたくなってしまいました。わざわざお調べ頂けたなんて光栄です。
>朔を策
その言い回しもあり得ましたか! 逃しました(笑)
カメラワークが現代的、という部分は自分では意識できずにおりましたので、ご感想頂いて自覚することができました。感謝申し上げます。
現代人として自然と身についている感覚なのでありましょうね。それと古典の絡み合いという側面を次に書きます時は意識してみたいと存じます。
お返事が遅くなりまして失礼致しました。
不見仕舞<みずしま>への応援コメント
こんにちは、コメント失礼します。
この度は描写企画へのご参加ありがとうございました。
本当に歴史物語を読んでいるかのような文章に、圧倒されてしまいました。言葉の一つ一つが重く心地よく体の中に響いてきて、作家さんの力量を感じます。
特に琵琶の音の描写の部分が美しく、好きでした。
個人的に、平家物語は学生時代に専攻していたこともあって楽しみながら拝読しました。素敵な物語と出会わせてくださり、ありがとうございました!
作者からの返信
読んでくださって、どうも有難うございます。
専攻されていた方に読んで頂けるとは。不自然に感じられたところもおありでは、と存じますが、お優しい感想、とても嬉しく頂戴しました。琵琶の音は特に気をかけましたので、受け止めて頂いたことに感謝一杯です。
企画を通して私も素敵な作品と出会えました。今は長編で一作はまってしまい、最新話目指して追いかけているところです。
魅力的な企画を立ててくださったことにお礼申し上げます。
どうも有難うございました。
不見仕舞<みずしま>への応援コメント
琵琶の上無、黄鐘、平調、平調。
ギターで云うコードと同じなんですね。用語解説、有難うございます。
琵琶と云えばやっぱり平家物語の世界、奥が深い……
作者からの返信
朱璃さま、読んでくださって、どうも有難うございます。
十二律は時代によって変化もあり、実際はもう少し複雑なのですが、現代人に伝わり易い形で描写に使わせて頂きました。
琵琶、やはり平家物語とは繋がり易いですよね。
琵琶や平家物語、お好きでいらしたら嬉しいです。
不見仕舞<みずしま>への応援コメント
歴史に疎く、平家物語もきちんと読めてない私ですが、引き込まれました。
静かな琵琶の音が、いつまでも響き渡るようです……。
作者からの返信
どうも有難うございます。
入口から好みが分かれる作品、目を通して頂けるだけでも有難いのですが、コメントまで畏れ入ります。音に焦点を当てた内容ですので、本当に嬉しいお言葉を頂きました。感謝申し上げます。
不見仕舞<みずしま>への応援コメント
凄いです。一度拝読後の感想です。
雅です。 二度目の拝読後の感想です。
直感と直観ですね。もう深いです。 三度目の拝読後の感想です。
もう、うっとりする美しい文章に圧倒されて、解説を確認しながら
拝読致しました。琵琶の音色、着物、髪の色、五感が刺激されました。
この作品を絵に描いて下さる方がいたら、額に入れて飾りたいです。
小余綾様、素敵な作品ありがとうございます。
もう一度、じっくり味わいながら拝読したいと思います。^ ^
作者からの返信
有難うございます!!
え!? 3回、いえ4回も読んでくださったのですか? 嬉しくて涙が出て参ります。五感に訴えられる文章になっていましたら、それが一番嬉しいです。
刺繍のお話に触れ、一気に舞台を思い描けました。感謝。(その時は、苦しいながら幸せな一時を書こうとしたのですが・汗)そして、ハナス様に公言してしまったので諦めずに書くことが出来ました。本当にハナス様のお蔭です。
絵……思えば、鎧と楽器と馬、という如何にも描き難そうなアイテムが揃ってますね(笑) 何方かお得意な方いらしゃるかしら。
こちらこそ本当に有難うございました。
不見仕舞<みずしま>への応援コメント
読んだ後、文章の美しさに浸っております。
解説があったので、知識が乏しくても、内容を読み進められました。
琵琶の音色の、描写がとても丁寧で、
響きわたってくるようでした。
作者からの返信
光栄なご感想を頂き、どうも有難うございます。
琵琶は音に馴染みのない方もあることから伝え方が難しいと思いながらの描写でしたので、『響きわたってくるよう』と仰って頂けて、とても嬉しいです。
最近、離れていたこのような文章でまた何か記してみたいと思えます。
お返事差し上げますのが大変、遅くなりまして申し訳ありませんでした。