8月 23日 三女は何事も貫く女の子
09:00
長男、珍しくグズる。
用意をしない、着替えない、作った弁当をしまわない(今日はお弁当の日)。
横になって寝たふりをする彼と盛大にバトルして、泣きべそをかきながら騒ぐ長男を幼稚園に送っていった。
どうやらもう少しYouTubeを見たかったらしい。
最近は夏休みで気が緩んで支度が終わる前に見始めてしまう。
新学期が始まったら、早々に直さなければ。
12:00
長女、テンションがおかしい様子で帰ってきた。
ハイテンションでなにかと思えば、どうやら部活の副部長になったようだ。
「絶対私じゃないと思ってたのに、なんか先生に呼ばれたらやってくれる? って言われた!」
そうだ。
まあ彼女は冷静にその場を観察できるタイプで、先生にも似たようなことを言われて引き受けることにしたようだ。
本人がやりたいなら、こっちは応援するだけだ。
親の私も部活のPTAで何かしらやらなければいけなくなるだろうが、長女のためだ、頑張ろう。
16:00
三女の習い事。
今日もトンボがすごく飛んでいて、長男が網をもってお見送り。
幼稚園もこんな感じでサクサク用意してくれたらいいのにな。
三女はバスに乗って行くのだが、彼女は結構な寒がりである。夏場でもフリース素材の上着が必要で持っていくのだが、見てるこっちが暑くなってくる。バスの中がクーラーがきいているので、寒くなってしまうらしい。
夏場用の上着を用意しているのだけど、彼女はそのフリースしか着ない。
三女のお気に入りなので、これ以外は考えられないらしい。
たとえお友だちが「暑くないの!?(ちょっと引いてる)」と驚いてもだ。
芯が太い三女である。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます