8月 19日 色んな意味で、人間以下??
05:00
朝からガリガリ音がする。
我が家の寝室の窓には障子。それを開けて網戸にして寝ていたのだがニャン太郎、網戸に爪が引っ掛かって『助けてください』の表情で振り返っていた。
うちのまわりには自然が多いので、セミ、トカゲ、ヤモリ、クモ、カブトにクワガタ、カナブンにGさんなどのたくさんの顔ぶれが編み戸にくっつく。
どうせそれを狩ろうと思って爪をたててしまったんだろう。
爪を切ってあげないとなあと丁寧に外してあげていたところ、雨戸を収納する場所が目に入った。
そこに雀が鎮座している。
たぶん小さいから今年生まれの子だろうか? あまり詳しくはないのでわからないけど。私が覗いても逃げる素振りを見せないので、危機意識が無さすぎて不安になった。
子供たちが起きた時にそれを教えてあげたら(あの後、逃げてしまった)
「お母さん人間以下なんだよ」
と言われた。
……どういう意味だろう??
14:00
暑すぎて、常にクーラーをつけている。
午前中買い物に行った時に、道路脇の気温計を見たら9時の時点で35度。川からの湿気もあって、サウナのなかにいるみたいだ。少しほっといたおせんべいも、高確率で湿気ってしまう。
今年は特に暑い気がする。
早く冬にならないかな。
19:00
編み戸ついでに。
我が家のリビングの編み戸には、夏場だけヤモリ二匹がやって来る。光に集まる虫目的で、でっかい蛾も簡単にとらえる可愛い子達である。
だが大きい子の方の尻尾が根本からポッキリと折れているのに長男が気がついた。ニャン太にでもやられたのか、かろうじてくっついている状態らしい。
それでも来てくれるのはありがたくて、どんどん虫を食べて欲しい。
いっそのことGさんも食べてくれるといいのに、柔らかい虫しか食べてくれない。好き嫌いしないで食べてくれたら、こちらとしてもありがたいんだけどなぁと、次女にいったら。
「お母さん石食べられないでしょ? きっとそれと一緒じゃん?」
と言われてしまった。
「でもお母さんて、(石)食べそうだよね」と言っていた三女はあとでしっかり 酸欠直前までくすぐりの刑に処しました。
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