更新お疲れ様です。

いきなり現れて、自己紹介もせず何か言って帰っていく奇人です。
エッセイ（といっていいものか）をお読みいただきありがとうございます。

なるほど、少し未来のお話なのですね！倒れていた人を保護するのに“窃盗罪”なんて言葉を使っていることが、世界観を端的に表しているようで、すごいなあと思います。
場面転換前の

“その姿が何故か十年前を思い起こさせて。
気がついたら俺は携帯電話をしまっていた。”

ってところで、主人公に何があったのかを想像させるところも良いと思います。僕には書けへん（口調がおかしい）


一点だけ、ちょっと気になったところ。

“今では古いものとされた、スマートフォンを取り出す。”

この文が、若干不自然です。燕子花さんが伝えたいことはおそらく科学技術の進歩だと思うのですが、少しわざとらしいような気もします。

例えば

“スマートフォンを取り出す。〇〇年も前に買ったものだ。今では、もうこんなものなんてどこにも売っていない。

それはともかく、警察だ。警察を呼ぼう。”

とか……あれ、なんかこれもなんか不自然だ……

とりあえず、こうした方がいいかも、ってことで。


P.S.同級生なのですね！お姉さん……白、というお名前と、お読みになった作品を見て、何となく予想してます。予想にとどめておきます（笑）

こんななれなれしい奴ですが（批評家気取りだし）、これからもどうぞよろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ