小説を書くプロセスについて考察するだけの手記

星 太一

はじめに

 一晩、考察の夜明け


 最近妹が二次創作という形で創作を開始。

 画ではない、文字だ。

 しかし、時々泣き言がこちらに届く。


 どう処理すれば良いか判らん、だそうだ。


 いや、知らん

 と思っても、やりたい内容と、その後の展開についてのアドバイス懇願が一方的に耳に入ってくる。

 大体の展開は三秒で思い付く。

 で、伝えると予想以上の反響。

 彼女のみお祭り騒ぎ。


 きっとちゃんとした小説の書き方って人それぞれあるけど、それがその人に無い内はしんどい。

 よくある展開も思い浮かばないし、書きたい物も書けない。


 なら、どう教えれば彼女は展開について自ら道を切り拓けるか。


 以上を今晩の議題とする。


 論点は言葉の繰り方、展開の想起方法。

 内容については除外する。


 注意点は現時点では特になし。

 無理矢理出すなら(厳しい言葉だが)介入無用。

 人の論文を見てくれと言われてもいないのに手を出す人は居ない。

 あくまでこれは主観を家族内に置いてあるものということを理解して頂きたい。

 万人向けにはきっとなれない。

 何故なら人それぞれ考え方が違うからだ。


 さて、考察開幕。

 どんどん更新。

 読者置いてけぼり、これはひとりぼっちの考察。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る