第461話 聖光
『可愛い、可愛い、抱っこさせて下さいー』
封魔の封印の包帯だらけの
土門さんとダイアナの間に産まれた赤ちゃんのアルテミスちゃんの首が据わって来たので皆で代わる代わる抱っこして愛でていた。
「呪われそうなので貴女はダメです」
アルテミスちゃんを抱っこしたカグヤ様がキッパリ言う。
『
「見た目で呪われそうなのよ!」
『風評被害!』
アルテミスちゃんはさらさらの銀髪に三角形の狐耳、天使のように整った顔立ち、産まれたての時と違ってぱっちり開いたお目目は右が碧、左が黒のオッドアイ、産衣のお尻からはもふもふの尻尾が出ている、はっきり言ってさいかわだ。
『どれ、次は吾輩が抱いてやろう』
相変わらず眼帯姿で左手に包帯を巻いた古龍の
『人化した
「えーと、
『差別だぁー!』
「いや、差別じゃなくて区別だから…お前、見た目も怖いし」
フランは素だと元聖女なだけあってかなりの美貌だが、
『あっちも包帯巻いてるじゃないですか!』
ビシっと包帯が巻かれた指で
「アレはなんちゃって封印だから…」
『むうっ、じゃあお姉ちゃんのアナスタシアちゃんを抱っこしてあげますねー』
「『
ピカーーー
『ぎゃああああっ』
聖属性と光属性は
「ヤスアキ、さすがにやり過ぎじゃあ?」
ダイアナがジト目で土門さんを見る。
「いや、今のは俺じゃないぞ」
「えっ?」
『
「この娘、私の子なのにどうやらハイエルフみたいなの…」
アナスタシアちゃんのお母さんのオルガさんがため息をつきながらカミングアウトした。
「えっ、オルガさんハーフエルフだよね、もしかして両親のどちらかがハイエルフだったとか?」
「私の両親もハーフエルフよ」
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