クラシック

 クラシックを楽しもうと思う。

 音楽だけではない。クラシックとはそもそも形容詞なので、クラシック小説、クラシック映画という言い方もできるはずだ。見たことはないが。


 意味としては「古典的な」「一流の」ということになる。

 古い一流の作品、過去につくられたものの、そのクオリティで現代まで通用している作品を、もっと見ていくべきだ。うまく言えないだが、クラシックがクラシックでない時代、つまり発表当時はそれが基準だったはずだ。そこからカウンター的な作品、パロディ的な作品と派生していき、気が付けば元の物を知らないということが往々にしてある。それはちょっとまずいんじゃないかと、個人的には思う。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る