何かに寄与するか
例えば、こんなエッセイを読んだところで、何かの役に立つかと言われたら、甚だ疑問である。小さな子供が読めば、漢字ぐらいは覚えるだろうが、その程度のことだ。社会的な意義は特にない。だからこそ良い。
人生を豊かにするものは、与えられるものではないと考える。
小学生に重要なものは、学校での授業より、登下校での友達との会話、犬の鳴き声、草花、そういうところにあるものだ。授業が要らないと言っているのではない。それは生きるために必要だ。人生を楽しむために、何を感じるかということである。
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