第6話 おふくろ
S10.5.11おふくろは、松田の家で東京下町、蒲田の六郷で生まれた。
おじいちゃんは、あいかわきんやそっくりでとても優しい人だった。
でもおふくろから見たお父さんであるおじいちゃんは、どんな人だったんだろう?そのまんまの人だろうと思える。
ペンキ職人で戦時中は、蒲田の東京無線電機で無線の箱の防水をしていたといっていた。当時軍需工場で従業員5000人 勤労奉仕2000人の大規模な工場だったそうだ。
当時無線の箱は、木でできていてその防水をしていたという話を聞く。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます