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    おかさんの小説をまた拝見したくて、Twitterはやめてしまいましたが、拝読させていただきました。結婚を経て、もう離れてしまったけれど、かつては一心同体だった友人のことを思い出すことが増えてきました。タブッキの云うところの「サウダージ」がこの作品からはほのかに香ってきて、その甘酸っぱさこそが、かけがえのない青春のひとときを体現しているのだろうなと感じました。青春という言葉もなんだか大仰ですが、「もう帰れないあの日の輝き」と切なさがぎゅっと詰まった、宝物のような一作ですね。

    作者からの返信

    わあ、雨伽さん読んでいただきましてありがとうございます…!
    わたしも正直いってTwitterでしんどいことが増えてきて、どうしたものかなあと考えているところです。
    TLが苦手な話題で埋め尽くされるとかなりつらくて、もうちょっと静かに読んだり書いたりをしたいなとか…。
    そういうもぞもぞっとした中で書いたものだったので、読んでいただけてとてもうれしいです。
    人間関係も価値観も時とともに移ろうけれど、手放したものがその後の生活を励ましてくれることもあるんじゃないか、そんなようなことを考えておりまして、なんらか感じていただけましたら幸いです。
    どうもありがとうございます〜!