君の助けになりたい。

君は賢い。

君を一言で表すなら「優等生」である。

授業では、先生の話をよく聞いていて、いつも手を挙げて、終わったら、先生に質問をしに行って。

課題をし忘れた素振りなんて見たことがない。


君は凄いよ。僕はそんな君を尊敬している。


けれどさ、疲れてはいないかい?

自分で自分の首、しめてはいないかい?


たまに、思うんだ。

君は真面目だから、必死になるあまり、そうしてしまっているのではないのかと。


たまには、ふぅと息を吐いて、肩の力を抜いて、リラックスして、

そして僕を頼ってよ。


君が僕に聞いてくるなんて、そんなことないかもしれないのに、君がいつ僕に聞いてきてもいいように、君を助けられるように、僕は課題をちゃんと終わらせているんだ。

僕は君の助けになりたいんだよ。

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