無駄に長い上に攻撃的なあとがき。への応援コメント
本作を拝読していて、前二作に勝るとも劣らない情熱を感じました。
計算ずくで作り上げた作品、勢いに任せて生み出した作品、どちらにも貴賤はないと思います。作者の情熱が注ぎ込まれた物語はどんなものでも美しい。
素敵な読書体験をありがとうございました。
作者からの返信
自分の中で『キャラを立てる』がなかなか出来なくて、今作はそのための試行錯誤をしながらの執筆でした。楽しんで頂けたならこれに勝る喜びはありません。こちらこそありがとうございました。
無駄に長い上に攻撃的なあとがき。への応援コメント
完結おめでとうございます、そしてお疲れ様でした!
最後の怒涛の追い込みに追いつけず、最後はまとめ読みになってしまいましたが、妖魔夜行はじめTRPGなどの小ネタも面白く、時代遅れの設定もなかなか斬新で、最後まで楽しく読ませていただきました^ ^
何というか、時代遅れって誰の中にもいる妖魅なんでしょうね。それを若い力が打破する、ちょっとひねた感じのユーモアがいかにもTRPGぽいなって思いながら、彼らの戦いを眺めておりました。
普通のゲーム系ならラスボスは倒して終わりのところ、涙人君の能力を活かしての解決、というところもそうですよね。トークで進むストーリーって予測不能な臨場感があり(私はGM役が好きでよくやってました)、進行役が想定していなかった終わりに至ることもよくあるわけですが。そんな雰囲気がありました^ ^
視覚イメージ浮かぶほどに、桜の巨木は美しかったです。優しい涙人君はお気に入りでしたので、あのまま変わらず植物を愛しながら日々を過ごしてほしいですね(笑)
いつかは、羽花さんと結ばれる日が来るのでしょうか^ ^
ありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。そして最後までお付き合いいただきありがとうございました!
戦ってやっつけて終わりはゲームだと爽快感があって楽しいのですが、せっかく妖魔夜行をベースに書くのだからと自分なりにひとひねりしてみました。とりあえずはちゃんと花が咲いてくれたのでホッとしています。
言われてみれば確かにTRPGっぽい組み立てかもしれませんね。たくさん遊んでいたので染み付いている部分は大いにあると思います。
後日談とかはあまり書くタイプではないのでご想像にお任せとしか言えませんが、結ばれたら結ばれたで大変でしょうねえ。涙人くん妙にモテるみたいですし……。
あ、ここで言うのもあれですがイラストもありがとうございました♪
とくに羽花はイメージ通りで小説を書く上でも参考にさせていただきました。絵が描けるって羨ましいですホント。
1.【完結】への応援コメント
大きな戦いを経て、それぞれが一歩を踏み出した清々しいラストですね!
3人だけでなくその周りのメンバーも、少しずつ明るい方へ向かう兆しが見えて、爽やかな読後感です。
涙人くんと羽花ちゃんの関係はこれからまた変化していきそうですね。
面白かったです!
作者からの返信
爽やかな青春譚に仕上げることができたのは羽花のおかげでしょうね。女は偉大だ。
今作でどうにかキャラを立てて書く方法を模索していたこともあって、これからをイメージできるぐらいに伝わっていることがとても嬉しいです。
読了、ありがとうございました!