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  • 16.帰還への応援コメント

     最初の依頼完了。しかし、どうやらあの石は思ったより重大な物のようですね。石を回収してきたことが、新たな事件を起こすのでしょうか? 新米冒険者たちの旅にどう関わってくるのか、今後も楽しみに読ませて貰います。

     ただ、今回の話の冒頭部分の構成が、少し気になりました。
     村に帰り着いたところから始まり、すぐに坑道内のシーンに時間がさかのぼって描かれ、そしてまた現在に戻るという形になっていますね。ただ、現在の〝セイシェスの傷は治療済み〟という描写と、坑道内での〝セイシェスの傷は深く、みんなが気づかっている〟という描写が連なっているため〝治療した上でもまだセイシェスは死にそう〟という風に見えてしまいました。もちろん、すぐ後の文章でそうではないとわかりました。しかし、場面描写的にも時間視点が短い間に前後していて〝クレールがセイシェスの治療をした〟という事実描写が二回描かれたりと、読み手の思考や印象をブレさせる形になっていると思います。

     なので、例えば冒頭を〝エドガーに背負われているセイシェスの怪我は……〟の所から始め、セイシェスの傷を案じながら行軍し、坑道を出たところでクレールが治療。そして時間が飛んで村に帰還……という形にしてみるのはどうでしょうか?

     長々と意見して申し訳ありません。不要であれば、このコメントは削除しちゃってください。
     

    作者からの返信

    アズサヨシタカ様
    コメントありがとうございます。とても励みになります。

    丁寧なご指摘、ありがとうございました。
    冒頭部分は私も何度か書き直したりしたのですが、読み返してみると確かに短い間に前後して少しわかりにくいですね。
    冒頭部分はもう少しわかりやすくしてみようと思います。

    また感想もありがとうございました。
    物語は彼女たちの冒険や依頼をこれからも書き綴っていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

  • 8.山賊襲来! -1-への応援コメント

     咄嗟の危機には物理が最上。
     戦士も魔術師も身体が基本ですね。聖職者はもとから物理ですし。

    作者からの返信

    詠唱している時間も惜しいし、物理一択が最善策ですよね。
    冒険者は本当に体が資本な職業です。

    コメント、ありがとうございました。