近頃の記憶法

 PAOシステム、という記憶方法があります。

 場所法はさることながら、PAOシステムは記憶術の系統の一つらしいです。

 P=Person、A=Action、O=Objectとして当てはめ、一つの場所にP、A、O、の順でストーリーを組み立てます。

 トランプ記憶ではよく使われる手法ですが、トランプ一枚のP、A、Oの三種類のイメージを作らないといけないので、前準備が大変です。

 最近、PAOシステムのPがすごく重要だと気が付きました。

 読書中に描写や語彙を覚える際に、先頭の2~4文字をPersonのイメージに置き換えます。

 例えば、きょ=矢作キョウ、こころ=寺田心、じん=陣内智則、などです。

 思い出すときにPersonが立っていてくれるだけで、文の想起が幾分容易くなります。

 ちなみに、矢作キョウと寺田心の登場回数がひじょうに多いです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る