夜に蝉
夜よ、夜よ
こんにちは
まっくら しっとり 風ふかぬ
おれんじ街灯 おじぎして
蟲といっしょにおどってた
くうきはじっとり すずむし鳴いて
夏は合唱 朝昼晩も
命は みちみち みちあふれ
世界は自然に孵る
ワタシはしずかに おねんね中
日が昇れば 泣かなくちゃ
毎日 なくから つかれるけれど
みんなで合唱 こわくない
ヒトもヒトも怖くない
だって
世界が自然に還る時期
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます