特別な存在

くんた

第1話

5/14 今日は高校生になって初めての授業だった。

いつもより早く学校に着いてしまった。同じ中学から上がったみっちゃんと今日も行動を共にした。みっちゃんには私たちと同じ学校に勤めるお父さんがいる。みっちゃんが先輩に声をかけた。私と話す先輩とは別人のように声色が違った。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る