第二十話 (番外編) 部活
視点◇評議 下島 幸平◇
僕はバスケ部に所属している。他にも、五藤 凌真や笹山 脩斗もバスケ部だ。
全体の目標は、県大会入賞。転校生の修斗が来てから、さらに強いチームになったので、これは県大会いけるんじゃないか?
視点◇評議 鈴木 明李◇
私の所属するテニス部。クラス内のメンバーは、菊知 春花や壺井 彩野、男子は…川村 温紀や松本 港之介だ。
目標は県大会出場。9月からは3年生が引退して代替わりするので、それまでに好成績を残しておきたい。
視点◇担任 池谷 大悟◇
サッカー部の顧問をやっているが、今年はクラスに川村 温紀と富山 和央の二人しかいないので残念だ。
生徒たちの設定した目標は、「ライバル校東台中に勝利!」だ。
ん?今考えてみると目標低いな。まあいいか。
3年生は強いけど、代替わりしてからが心配だな。
各自部活に勢を入れるクラスメートたち。ただ事ではない大事件に、探偵団はどう挑むのか?!次回、感嘆と恐怖の第三章、スタート!
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