第174話 予知夢

家に居て死にかけたことはあるだろうか?




私はある。それも、予知夢のようなものを見ていた




その日、夢で階段から落ちる夢を見た




何の脈絡も無く突然に落ちていくのを夢の中で自分の後ろから見ていた




そしてびっくりして目が覚めた




夢でよかったと思って布団を片付ける




ちなみに私は2階で寝ている




そして、朝食を食べようとスリッパをはいて階段を降りようとした時、つんのめって落ちた




幸い夢の様に一番下まで落ちはしなかったが、それでも階段の半分をゴゴゴゴゴと落ちた




あれはスリッパをひっかけたというよりも、何かに足をひっかけられたような感覚だった




顔面を打ったため、鼻血が出て上唇が切れたけれど、骨折や頭部の異常はない(はずだ)




病院へは言っていないけど、夢のおかげで心構えが出来ていたのが良かったのだろうか?




それとも、夢は何かの警告だったのだろうか……

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る