第94話 不思議なダンジョン
ここは不思議なダンジョンだ
敵を倒すと、アイテムを落とす
それを皆不思議がらずに拾いやがる
日本から転生してきた俺には耐えられないね、落ちていたおにぎりを食べたり、モンスターの肉を食べたりするなんて
あるパーティーは、新人に毒見をさせているな
あれ?何かがおかしいぞ
気が付くと、まるでお菓子の家の様になっていた
壁はチョコレートに、石は飴に、武器はウエハースになっている
すべてがお菓子になるダンジョンだから、おかしなダンジョンって呼ぶか
そう思っていた俺は、冒険者に食べられた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます