今 生きているということ

@inter0222

自己分析

僕は1995年2月22日生まれ25歳。独身。


20歳の時に統合失調症に罹患。以後、受験勉強と言いつつ家に引きこもっている。


悲しくて情けない。でもこれが過不足ない端的な自分の紹介だ。


僕には目標がある。今から国公立の医学部に行って、医師免許を取って研究医になりたい。親には無理だと言われている。正直、自分のここ数年を見ていると真っ当な予測だと言わざる負えない。でも諦められない。


僕がこのエッセイを書き始めた理由は、図書館の勉強と同じだから。


最近はコロナ騒ぎで図書館で人前で勉強ができない。僕は長い梅雨もあって鬱屈としている。人前に自分を曝け出せば勉強をサボる自分と向き合えるのではないかと思った。図書館では自分は6時間程度は集中できていたのだ。


ところがここで重大な疑惑があって、自分が勉強をサボっているというより、統合失調症の陰性症状のせいで勉強への集中が出来ていないのではということがある。


もしそうならば、僕は...負けるかもしれない。自分自身や周りにそして今の状況に。


統合失調症は脳の神経システムのバランスが崩れる病気だ。当然、集中力は下がる。だから自分が勉強を想像通りにガンガン進められないのもあるいは当然なのだ。


僕はこれから日々、自分の生活を綴っていくつもりでいる。自分自身が生きている証をせめて残すために。僕が何者にもなれず朽ち果てて独り死んでいくか、あるいは日差しの向こうの水源に辿り着けるかは、これからに掛かっている。


2020年7月28日21時17分

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