第20話 書評
連休の間はゲームを消化するのに必死で、また創作活動をやろう! っていうのは後回しになっています。というか暑くてお外に出るのは死を意味するし、一歩も家から出ないぞーって日々を過ごしています。いいよねおうち。
本を読むことも書くことも興味が持てていなかったんですけど、それは正直今も変わっていない気もします。ただ、「今日は書きたいな」「今日なら読めるかな」みたいな日は少しずつですけど増えてきました。これもそのひとつだし。
小説を書くことについては、二日で二万字書いたらなんかもうそれで満足してしまって、今はまた小康状態です。これはもう少し時間がかかりそう。
読む方は、追っかけていた小説がカクヨムで完結しました! というのも数か月かかりましたがやっと読むことができました。春から時間がかかりすぎて申し訳ないけど、読みたいと思ったときに読まないと、それは作者さんに失礼な気がして。知らない人じゃないし。
そういうわけで私の積ん読はまだまだいっぱいあるんですが、読みたいと思う日が来るまでは積んだままにしたいと思います。
それと別に、この連休で細々と書評の活動に向けてエンジンをかけています。十万字を超える作品は読むのもめちゃくちゃ時間かかるので、何日もかけて読むんですけど、その読み込みにとにかく時間がかかってしまって。こう、目が滑るというか、ページをめくるんだけど頭に文字情報が入っていかないんです。
こういうと人によっては不快な思いをするかもしれませんが、読書と書評はイコールではないので読み方が変わります。趣味の読書なら正直読み飛ばしても誰かに怒られることはないし、楽しいと思ったシーンは何度も読み返すし。少し理解が及ばない表現でも雰囲気でわかったりするし。
でもそれは書評のための読みでは「理解」するまでは進めない。わかりにくいということを「理解」しないと指摘もできないし。そういう意味において書評のための読書はすごく気を遣うし疲れます。ざっと読むだけではあらすじ書けないし、いいところも気になるところもまとめられない。
書評が他人の作品を読んで感想を書くだけ、と軽んじている方はまあここにはいないと思いますが、そういうプロセス挟むからなんにせよすごく体力使いますよね。
少し種類は違うけど、だから感想やレビューをいっぱい書ける人はすごいと思います。すごく体力使うから。私には消費できる体力がないんだわ。だから読むので精一杯。完結おめでとうございます、は伝えられたけど、ここがよかった、あそこはこういうことですかと詳しく続く気力は生まれなくて。それは物語を軽んじているのではなくて、そこまでできる体力がまだ趣味に使えない、ということなのかもしれない。
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