第3話
ラジオキャスター「オリンピック開催国がまもなくioc国際オリンピック委員会によって決定します。開催国の候補は我が大日本帝国、第三帝国、イタリア帝国であります」
ラジオキャスター「今発表されました1964年オリンピック開催地は帝都東京であります!!」
俺「へぇこの世界でもオリンピック開催されるんだーてか候補の国がスゲーな戦争で勝った中立国かー」
そうこの世の中の三大帝国は大日本帝国 第三帝国 イタリア帝国であるオリンピックのIOCの本拠地は日本領アルゼと言う場所にある今ある国は全部で15ほどの国しかない全てに大日本の息が吹きかかっているのだ先程の3大帝国の他には満州国 アフリカン共和国 などなどの国が存在しているそんな少ない国で行うオリンピックとはどんなものなのか見ていこう
1964年
ラジオキャスター「さぁ始まりました4年に1度のスポーツの祭典大日本はどれほどメダルを獲得できるのでしょうか」
日本高官「ここに開催を宣言します」
ラジオキャスター「さぁまずは入場です。あっ大日本帝国国旗を高々と掲げながら代表選手が入場して参りました。旗を持っているのは日本領フィリペ出身大道寺翔選手です大道寺選手は陸上競技に参加する超期待の選手です。続いて満州国代表選手が入場してまいりました…」
入場行進は無事に終わり競技に移ります
俺「大日本沢山メダルとって欲しいなー」なんて思いながら聞いていると…
ラジオキャスター「陸上競技男子400メートル決勝が始まります」
審判「ピーッ…パン」
ラジオキャスター「大道寺速い速いすごいスピードですあっ後ろから第三帝国代表選手がブルー.ゲルツ選手が追い上げて来ました大日本粘れるかおっおっおっヤッター大道寺金メダルです大道寺翔選手男子400メートル金メダルーっ」
「3位満州国 李尊半 2位第三帝国 ブルーゲルツ 1位大日本帝国 大道寺翔おめでとうございますーっ」
ラジオキャスター「大日本ついに金メダルです幸先がいいですね次からの競技も頑張って欲しいですねぇ」
次の日
その日はテニスと水泳があった
テニスは惜しくも銀メダルだったが水泳は四冠のうち日本がすべて獲得した
大日本は結果金メダル23個 銀メダル10個 銅メダル5個と言う偉業を成し遂げたのだった
ラジオキャスター「帝都東京オリンピックこれで閉幕です次のオリンピックは4年後ですさよならーっ」
こうして東京オリンピックは無事閉幕した
俺「あー楽しかったそういえば2020年にもオリンピックが東京で開催されるとか言ってたなぁこの世界ではどうなるのかなぁ」
2020年の東京オリンピックに期待を抱きつつ眠りについた
俺「まだまだこれからもこっちの世界を紹介していくのでよろしく!」
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