戦争で日本が勝った世界

いわいわ

第1話

俺は山野圭介、日本で暮らしている普通の中学生だ


社会教師「日本は太平洋戦争でアメリカに負けました。」


社会教師「これで授業を終了する起立 礼」


俺「はぁやっと学校終わった」ぼけーとしながら歩いていとドンッ車に轢かれて死んでしまったのだ」


俺「んっ…明るいここは」


母「ケンジ早く起きなさい」


俺(えっここはどこ木造建築の家?)


ニュースキャスター「臨時ニュースを申し上げます臨時ニュースを申し上げます大本営陸海軍部12月8日6時発表帝国陸海軍は本6日未明西太平洋においてアメリカイギリス軍と戦闘状態に入れ」


俺「あれ今戦闘状態って言った?」


母「はぁ始まったみたいだねこれから大変になるよ」

父「うむそうだな」


ニュースキャスター「カダルカナル島を占領しました」


その後も

「ミッドウェー諸島を占領しました」「カダルカナルを攻撃したアメリカ軍を全滅させたようです」


俺「あれ日本ってミッドウェー海戦は負けたんじゃなかったっけ」


俺は気づいてしまった俺は生きてた世界で交通事故で死んでどうやらパラレルワールドに転生してしまったようだ


俺(この後どうなるのだろう…)


日本はどんどん勝利を重ねていき南はオーストラリア、北はロシア東は中国、西はハワイとどんどんアメリカ本土に接近していた。


日本は燃料が多く取れるようになっていたためアメリカ本土にも日本の飛行機が飛ぶようになった。


そこで日本に情報が入った。


政府の人「8月6日に広島、8月9日に長崎に原子力爆弾が落とされるらしいです。」


総理「戦艦大和の乗組員に要請する8月6日と9日の飛行機を海で撃ち落とすのだ。」


乗組員「了解」


日本は指示どうりに撃ち落とし原爆投下を防いだのだ。

8月25日にアメリカは日米平和宣言を受け入れ日本の配下に入った。


その後もイギリス 中国 ロシアとどんどん降伏してきたのだそんな歴史から74年 2019年俺がいた世界とは全然違う歴史を歩んできたその話をしようと思う。

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