小説大賞に応募したはなし
過去二度ばかり、角川さんのとあるレーベルの小説大賞に応募したことがあります( ゚ー゚) (あと若い頃に他所にも何度か応募したことあるよ)
三度目は時期が悪くて流れたままですが、別レーベルに応募しようとも考えているところです。
さて。
とあるレーベルに応募した理由は、
・締め切りが年に複数回あった
・応募者全員に評価がもらえる
・応募方法が郵送とWEBがある
だったかな。応募方法はどちらでもよかったんだけど、WEB応募できたらやってみたかったからね。
締め切りが複数回は、しっかり書き上げてから応募できていいなと思って。あと少しで仕上がるけど、◯月の締め切りは難しい、それを逃したら次は一年後……というのはちょっとツラいわと思ったりね。まあ、趣味で書いてるズブの素人の社会人だからさ。
そして、いちばんの理由。応募者全員に評価がもらえるというの。
本当にもらえました。一時通過しなくてもだよ。
通知表みたいな評価が郵送で送られてきましたよ。身内に内緒で投稿しているので、郵便受けに入っていたときは本気で肝が冷えた。……まあ昔は同人誌作ったりしていたし、別に知られてもかまわんのだが、ともかくただ知られたくないだけ。今も継続していれば気にしないのだろうけど。
それから、言葉で評価が明記されているのです! どんな駄作にでも、だよ。私はてっきり「テメーなんざ文章を書く資格なんかねぇ! 否、日本語を書く資格すらない! 電気の無駄、環境の無駄、時間の無駄、ひいては人生の無駄だぁぁっ! 金輪際書くことをやめてしまえ」くらいは書かれるとビクビクしていたのですが、そんなことはまったくありまでんでした。いや、こんくらい言って応募者を間引いていくのかと。←妄想激しすぎ。
どんな駄作(2回いった)であっても、どこかいいとこを、なんとかかんとかひとつくらいは見つけて、これについてはよかったよというようなことを書いてくださっていました。
以後、私は書き上げたら何度も読み返すようにしています。誤字脱字みつけたり、おかしな文章なおしたりetc……
だって、ど素人(もちろんピンキリだろうけど)が書いた日本語の羅列であってもわざわざ読んでくれるんだよ! こりゃすごいことだよ。だからせめて、下手なりに必要最低限の体裁は整えなくちゃ、とね。
いや、これまでも読み返しはしてたけど、全然足りてなかったと思う。
だから、これからもなるべく読みやすい文章書くように努力します。
こちらに載せるのもね。目を止めてくださった人に、なるべく失礼のないように努めます。
あ。ちなみに数ある小説投稿サイトの中からカクヨムさんに登録したのは、ここに書いたものを応募できるそうだから。って理由が大きかった気がする。
春か初夏の頃に締め切りのに応募しようと思っているのだけれど、なんか難しそうだな……
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