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  • 武蔵野南、幽霊線への応援コメント

    「武蔵野の海」とセットで(?)読みました。
    むさしのーと、161冊どんなことが書いてあるのか気になります……。
    「将来」という捉えがたいものと、幽霊線というモチーフの組み合わせが良いなと思いました。

    和子が凌に向かって楽しそうに語っている様子をずっと見ていたい気持ちにもなりましたが、和子の二つの台詞「つまりさ、すべての土地に歴史があって、すべての土地で新鮮な発見があって、私はそれを見に行かなきゃならないんじゃないかって」「…武蔵野で君と過ごした時間が、私にとってどれだけ大切かってことを」の説得力というか、力強さというか、その凄味に負けました。負けたというのは変ですが、その決断が和子にとって良いものでありますようにと願っています。

    また大人になって、二人が会うとき、二人がどんな会話をするのか。
    読後の余韻のなかでそんなことを考えました。楽しかったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    とてもとてもとても励みになります!!!