ヒカル「ただいま。」


私はいつものように料理を作った。


ヒカル「そう言えば今日は、千里さんっていう方に会ったから何か環境変わったな。でも何だか不思議な方だったな。」


そして、その時だった。


ピーンポーン・・・。


裕「おーい、ヒカル。」


カメラの向こうから裕がやって来た。


ヒカル「裕、どうしたの?」


裕「僕も中に入ってもいいかー?」


裕が言うと私はこう言った。


ヒカル「うん、いいよ。」


裕「ありがとう、お邪魔するね。」


そして。


ガチャッ。


ヒカル「私の家よく分かったね。」


裕「僕とヒカルの家は近いからね。」


ヒカル「そっか、じゃあはい食べて。」


裕「ん、これは?」


ヒカル「私は普段の料理しか作れないから。」


裕「いただきます。」


ヒカル「どう美味しい?」


裕「うん、美味しいよ。」


ヒカル「良かった。」


そして二人は笑った。



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