Eternity

蒼河颯人

Eternity


筆舌に尽くし難い重みに 思いっきり潰されてみたい

決して尽きることの無い空間に

ゆうるりと浸ってみたい

自我を喪ってしまうくらい 時の流れを感じてみたい

飽きる事なく…

意識まで飲まれるということは

どんな気持ちなのだろう

若しずっと包まれたままで

何一つ拒む事無く永劫に眠ってしまったら

永遠というものを感じることが出来るのだろうか…

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