Eternity

蒼河颯人

Eternity


筆舌に尽くし難い重みに 思いっきり潰されてみたい

決して尽きることの無い空間に

ゆうるりと浸ってみたい

自我を喪ってしまうくらい 時の流れを感じてみたい

飽きる事なく…

意識まで飲まれるということは

どんな気持ちなのだろう

若しずっと包まれたままで

何一つ拒む事無く永劫に眠ってしまったら

永遠というものを感じることが出来るのだろうか…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る