第19話 “天災は忘れた頃にやってくる”

 


「最近、地震ないよね」


「そう言えば、ちっちゃいのもないね」


「なくて安心は安心なんだけど、でも、“天災は忘れた頃にやってくる”って言うから心配」


「全然ないのも心配だよね」


「でしょう? なんか大きいのが来そうで怖い」


「あっ! 来たっ!」


「キャーッ! ホントだ!」




「「ばかぼん、久しぶり~」」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る