第27話
《茉莉、茉莉!》
「先輩、、、おはようございます!」
《いま夜だからこんばんはっていうのかな?それとも起きたからおはようなのかな?》
「そう言われてみればそうかも!」
2人で話しながら椅子に座る
《じゃあ、夜ご飯食べようか!》
《「いただきます!」》
先輩の作った夜ご飯はビビンバ、チヂミといった基本的な韓国料理だった
「先輩、その量少なくないんですか?」
《あぁ、大丈夫!気にしないで!茉莉はその量で大丈夫?食べ切れる?》
「何言ってるんですか!食べれますよ!こんな量なんて一瞬ですよ!」
《ははっ!やっぱり茉莉は面白い!》
「でもなんでこの量なんですか?」
《最近、茉莉のお弁当の量が少ないからダイエット中なのかなって思って》
なんでわかったの!?ダイエット中だしお弁当の量少なくしてたし!
「先輩、、大正解です!」
《本当に?嬉しいなぁ》
先輩、どこまで優しいんだろう
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