第20話
Prrrrrr Prrrrrr
《もしもし?どうしたの?》
「いや、先輩と話したくて、」
《可愛いな、相談?》
「はい、相談です。先輩って好きな人、いますか?」
《いるよ》
やっぱりいるんだ。
「じゃあ、私と一緒にいない方が、、、」
《아〜진짜(あぁ、マジで)》
「どうしたんですか?」
《なんでわかんないの!?》
「えぇ!私が悪いの!?」
《そういう事じゃなくて!はぁ、全部忘れて!》
「先輩って、凄いですね!」
《え?》
「私ほんとに忘れちゃいました!」
《マジで?》
「心の奥のモヤモヤも無くなりました!」
《おぉ、それは良かった》
「ありがとうございます!じゃあ、また明日!」
《え?あぁ、また明日!》
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます