第9話

なんだこのデジャヴ感。


また気がついたら鍵を差し込んでた。



てか、なんだったんだ?あの男。まず最初に名乗れよな。




そういや6時からバイトじゃん。まだちょっと時間あるから寝よう。









今、急に目が覚めました。どうも、豊澄茉莉です。



「ぬぁっ!5時59分!?」



遅刻ですね。うん。まぁ、あの人達だし許してくれるっしょ。




「すいませーん。遅刻しましたー」


【あら、茉莉ちゃん!待ってたわよ!】


そう、このオッサn、、、おねえさんがうちのオカマバーの店長二郎さん。


【茉莉ちゃん、簡単なおつまみ作ってくれるかしら?】


「お易い御用ですよ」


【助かるわ!】



激辛ソース入れてやろ


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