第一章とくVRMMOを特技を活かして始めよう

主人公とUSW

俺、天草 愛斗は今年から私立春先高校に通う高校一年生だ。

この学校は、偏差値が高い進学校で、制服が可愛いし、可愛い女子が集まったりすし、勉強内容が分かりやすかったり、教師と生徒の関係性がかなり良いと評判で、大学や会社などにとても顔などが効くためとても人気ある学校だ。


そんな学校に受かったため今日俺は、前に姉に合格したら今大注目のVRMMOのゲーム、Unlimited Sense Worldを買ってもらう予定なのだ!!


まぁ、ぶっちゃけ、俺の特技を使えば、試験など余裕のよっちゃんなのだが、それでも、緊張などするので試験に合格出来たことは とても嬉しい!


そして、そんな俺の特技だが、それは、脳の潜在能力を自由に、それもかなり引き出すことができるらしいとは言っても、都市伝説のように、電波を見たり、相手を操ったりなどはできないが、世界をゆっくり見たり、体のリミッターを外して、馬鹿みたいに動けるようになったり、瞬間記憶してみたりと様々なことが出来る。


そんなことができるためか、小さい頃はそれはもう、無自覚にやらかしまくった、そしてそれは俺をいつしか傲慢な性格に変えていた。そんな俺に転機が訪れたのは小学生の頃同い年のやつが天城神足流道場に逃げ込みそいつを追って道場の敷地内入り、師匠…天城武尊(あまぎ たける)に会った。


最初会った時に言われた言葉が、とても怖い鋭い目付きで

「小僧、うちの門下生にしとる、そんなにいじめたいならこの儂を倒して見せよ」

と言った、そして、当時傲慢な俺は、

「じじいのくせに俺に叶うはずねぇだろ、老いぼれが!」

といい、向かったが、どんなに力を引き出しても勝てなかった。それどころかボコボコにされ、躾られた…でも、その時に見ていた、師匠の剣筋に惚れた、いや、魅せられた、そして、戦いの最中技を真似ていったものの勝てなかった。そんな俺に師匠は、

「ただの小僧だと思ったら飛んだ才能の化け物じゃの」(ボソッ

「根は良い小僧じゃの、これに反省してこれからは決して傲慢になるな、謙虚に生きるんじゃの」

「それから、のう、小僧、お主儂のけんを習ってみんか?」

と言われた、だが、師匠の剣に見せられた俺は、

「今まで○○くん、いじめてグス すいませグス んでした」

「けんをぉグス習っていいんでぇグスすか?」

と言った。そんな俺に師匠は、柔らかい笑みを浮かべて、

「根は優しい小僧じゃからの今回は許してやる。」

「そして、今回のように傲慢にならなければ儂が剣を教えてやる。どうじゃ?やるか?」

そして俺は、

「よろしくおねぇがいじまずグス」

と言った。

そうして、天城神足流道場に通い、今では

刀術、歩法術、打法術、組討術を秘伝まで習得し、勉強や友人作りを頑張って言った結果今では、かなりいい環境が出来ている。それもこれも全てが変わったのは師匠のおかげだが。

ちなみにその頃はまだ、親がいたが、両親は仕事で姉込みで海外に長く出張に行っていた。というのも、俺を今行かせると問題だからもう少し大きくなったらって算段だったらしい。まぁ、今はもう関係ないが。


まぁ、そんなこんなことがあり、今に至る。

うきうきで家に帰り幼馴染にLINKという、

L〇NEと同じ機能のアプリ、でメールを送る

愛斗(琴乃、試験どうだった?)

琴乃(何とか受かったよ〜(*^^)v)

愛斗(それは良かった、それはそうと、明日からVRMMOのUSW始まるから今日から準備しとけよ!!)

琴乃(もう、最近そればっかり!本当に楽しみなのね笑)

琴乃(まぁ、調べて見た感じかなり面白そうであなたの特技がいかせるものねw)

愛斗(そうなんだよ!ここまでのクオリティにあるゲームを俺は求めていた!)

琴乃(良かったね!)

琴乃(今から夕食作らなきゃだからまた後でね!(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪)

愛斗(おう、ついでに楽しみにしとく!)

そうして、俺はLINKを閉じて、自分よ家に向かった、俺の家は3階建ての一軒家で、1階はお客用の部屋だったり、押し入れがある。リビングは2階である。3階は俺と姉の部屋に空き部屋が2つある。


「さて、姉が帰ってきたかなぁ」

と言いながら、俺は帰宅し、リビングに向かった

「あら、おかえりなさい、思ったより早かったわね、愛斗」

「うん、ただいま姉さん。例のアレ、ある?」

「もちろんあるわよ、あなたの部屋の中に入れたから確認してちょうだいね、私これから仕事仲間と飲み会だけどいい子にしてるのよ」

「分かった、部屋まで荷物ありがとうね、姉さん!早速言って準備してくる!」

そういい、俺はダッシュで部屋に行き準備を進めるそうして、起動準備が終わった時、

ピロン!

「ん?琴乃か…なになに」

琴乃(夕食そろそろできるから家に来てね!それから、ゲーム機の準備を手伝ってもらえるかしら…?)

愛斗(OK〜準備は任せて!いまからいくね!)

琴乃(はぁ~い(о´∀`о))

そうして俺は琴乃の家に向かった

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