生き方の改革/HOPE
日々を恐れて生きてきた そして恐れていた瞬間がやってくる
もう恐怖から逃れることはできない
逃げることが出来ないのなら 開き直って抱きしめればいい
喜びも恐怖も 幸せも不幸せも誰が決めるのか?
昔の記憶は消されてしまって
同じ道を歩いていることにすら気が付けない
遠い過去は夢の中
夢を軽んじては現実だけに集中する
何を分かっていて何を分かっていないのか分かっているのだろうか
つまり生き方の改革が必要なのさ
隣人に情けを持って 毒を吐く前にパンを与えて
優しさを出し惜しみして生きれば 死ぬまで金貨は貯まらない
人から奪うよりは与えてやればいい
それが生き方の改革
教科書には載っていないし 塾でも教えてはくれない
誰もが幸せになりたいくせに 誰かの幸せには気にも留めない
人は独りを気取っているくせに 誰かに見てもらいたがっている
つまり生き方の改革が必要なのさ
生きる恐怖心に勝つには人生を愛するしかない
つまり生き方の改革が必要なのさ
叶えたい夢があるのなら 夢は叶ったと思ってみればいい
つまり生き方の改革が必要なのさ
永遠の命は一瞬で燃え尽きる
時間の感覚に惑わされず 他人を妬むより慈しむ方がいい
つまり生き方の改革が必要なのさ
隣人に情けを持って 毒を吐く前にパンを与えて
優しさを出し惜しみして生きれば 死ぬまで金貨は貯まらない
人から奪うよりは与えてやればいい
そして心から感謝すればいいのさ……
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