お似合いのカップルだと思いながら　いつの間にか彼女のことを好きになっていた

淋しさに　誰かの歌の歌詞のように　容易く恋に落ちた

自分の弱さを責めたって　正当性を求めたって

狙いを間違えていては　何の答えも得られない

この恋が早く消えるように　ひとり祈るだけ

恋が愛に変わるまで　なんてことは始まらない

間違えて落ちた恋　脳が見せる幻想になんて負けはしない

良く食べて　良く運動して　深い眠りにつく

誰かに話して気を紛らわせて　日々を少しずつ忙しくして

でも　自分を愛することも忘れないで

この恋が早く消えるように　ひとり祈るだけ

彼女と彼氏がいつまでも幸せでいられるように　ひとり祈るだけ

この恋が早く消えるように　ひとり祈るだけ

誰かがいつの日か　自分とまだ見ぬ彼女の幸せを祈ってくれる

そんな日が来るまで　今はただ　

彼女と彼氏がいつまでも幸せでいられるように　ひとり祈るだけ

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